DMJ No. 50011702
学名/和名
(MJ No.)
Neocalyptis congruentana (Kennel, 1901) トビモンコハマキ, Cat.0138
標本画像
生態画像
同定

開張11-16mm. N. nigricana ニセトビモンコハマキに似るが, ♂の前翅の costal fold は半楕円形で, 前縁の中央よりやや内方に達する. 中帯はそこから発して後縁の中央に達する. Uncus は根元から2分する. Sterigma, antrum の形状にも差異がみられる.

分布 北海道, 本州, 四国, 九州, 対馬, 伊豆諸島, 屋久島, 奄美大島, 琉球列島,ロシア(シベリアなど), インド(アッサム) の広い地域に分布している.
発生期 成虫は5月から10月までみられ, 山地にもいるが, 平地及び浅い山地に多発する.
食樹・幼生期 食草等は不明.
幼虫画像